東北大発の磁性材料“センダスト合金”に関する成果が、日本磁気学会技術情報サービス第200号に掲載されました。

東北大発の磁性材料“センダスト合金”、発見から90年目で再脚光

バルクのセンダスト合金は、軟磁気特性を示す化学組成が組成図上の
一点のみであり、その作製が非常に困難であることが従来の常識だった。
東北大学大学院工学研究科博士後期課程2年の赤松 昇馬氏と大兼 幹彦教
授らは、センダストの軟磁気特性発現機構の謎を解明し、原子規則度の
制御によって、広い組成範囲で軟磁気特性を実現した。

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